Clotho の偶感録

個人用メモを世界に垂れ流す。

Amazon プライムデーでロジクールのマウスを買った

つい先日開催された Amazon プライムデーで,マウスが安くなってたので買ったよというお話し。

ロジクールと言えばマウスなどポインティングデバイスの老舗である。
もっともわたしの場合マウス以外のポインティングデバイスを買う方が多いので,ロジクールも今までマウス二つしかお世話になったことがない。が,マウスを買うとすればロジクールだね。次点でマイクロソフト。

わたしのポインティングデバイス事情

じゃあ普段どんなポインティングデバイスを使っているかといえば,メインはトラックボール,サブでロジクールの有線マウスもある (後述)。会社だとペンタブレットと Magic Trackpad だ。
ノート PC なら付いてるデバイス,トラックパッドなりトラックポイントを使う。

タッチパッド論

ところで,MacBook 系のトラックパッドを使ったことがある人は,Windows 系ノート PC のタッチパッドに触って使い勝手の悪さに愕然とした向きが多いんでないかと思う。
最近の Windows,10 からかな? Mac と同じように 2,3,4 本指のマルチタッチがサポートされるようになったけど,それ以前は各ノート PC メーカーが開発したドライバーやユーティリティに依存していたわけだ。
で,メーカーによってタッチパッドの解像度も違ければソフトウェア開発力も違う。そもそもまったく自社開発せず Synaptics の汎用ドライバーのみなんてノート PC もたくさんある。

今回マウスを買った理由であるが,マルチタッチ以前の問題として,ASUS のノート PC に付いてるタッチパッドがフツーのクリックレベルですら使いづらいんである。
カンだけど,高解像度 (高 DPI) ディスプレイモデルの問題ではないかと思っている。

具体的にゆーと,全画面表示で映画を見ているときだ。ちょっと前のシーンを見直したいと思って,スライドバーで再生位置をクリックするという操作がある。
タッチパッドの場合,人差し指でちょいとマウスカーソルを移動し,人差し指を離し,タップする。と,そこに再生位置が移動されそのまま再生される。
で,ASUS のタッチパッドは,マウスカーソルを移動したあとのカーソル位置と,タップした瞬間のカーソル位置が少しだけずれるんである。
映画って 2 時間前後あるから,再生位置がちょいとずれただけで 1 シーンくらい違うんである。

実にストレスフルである。

ロジクール M705t の Pros and cons

そんなわけで我慢しながらタッチパッドを使っていたわけなんだけど,Amazon の欲しいものリストに放り込んだ適当なマウスがプライムデーの対象に偶然なっててヨドバシ・ドット・コムより安くなってたので衝動買いした。

こいつはロジクールのマウスの中では中堅で,多分だけど Unifying 無線タイプかつレーザー採用してるモデルの中では最安だったかと思う。

Unifying (pros)

Unifying はロジクール独自の無線規格でいうなればロジクール版の PC 操作機器 (キーボード・マウス・トラックボール) 用 Bluetooth だ。
Unifying は Bluetooth と比べると,PC 操作機器に特化することで,無線型の弱点を減らし使い勝手がよくなっている。

空中線電力 (電波の出力) が低いらしく電池の保ちが良い。そのわりに通信距離は約 10 m あるから十分。
M705t の場合,電池は 3 年保つとなっている。すごい。

最大接続台数を 6 台と抑えることで,レポートレートや再接続のレスポンスを確保している。
Bluetooth は理由不明にペアリングが外れることがあるが,そこらへん Unifying はまともらしい (伝聞)。

レーザーセンサー (pros)

光学マウスとして,M705t はレーザーセンサーを使っている。

まず,ASUS のタッチバッドで問題だったマウスポインタ位置の精度は非常に向上した。

マウスパッド上で使うだけなら LED でも気にしなかったけど,半艶の机で使うかもしれないので不安要素は排除したかった。
まー今のところ問題はないかな。

ホイール (pros and cons)

ホイールは,回したときのクリック感の有無をホイール手前のボタンで切り替えられるタイプ。
大きくスクロールするときはクリック感ナシにすればスルスルとスクロールできるし,数行ずつ進めたければクリック感アリに切り替えればいい。
これは結構便利だと思う。

ただ,わたしは同じ機構を搭載したロジクール G5 レーザーマウスも使っている。

こいつのホイールは金属製で,適度な重さがありつつもクリック感ナシ時は非常にスムーズにホイールが回転するんだけど,M705t には G5 のスムーズさは無い。
ここが残念と言えば残念。
ただ,価格差が数千円程度とはいえど,G5 は当時有線ゲーミングマウスの最高峰だったと思う (一つ上に G7 という無線マウスがあったはず)。比べるのは酷かもしれない。

親指側の表面素材 (cons)

マウスでよく使われている,しっとり系手触りの部分が M705t にもある。
こいつはラバーコーティングだかプロテイン塗装だか知らないが,経験から言えば加水分解してベタベタになったあげく剥げたりすることが多い。

今どきは対策済み素材なのかもしれないのでなんとも言えないが,要経過観察だと思う。

最後に

M705t,¥3,000 前後で買える無線マウスの中ではベストバイなんじゃなかろうか。

© 2017 Clotho Moirai.